その他(本やサイトの短い紹介など)
06/08/14 YouTubeから政治の表舞台で戦うリバタリアンRon Paul: Libertarian vs. Congress: Don't regulate the Internet。 06/07/24 Free-Market Alternatives to the State(libertariannation.org)。 ネットで読めるアナルコ・キャピタリズムの論文への網羅的リンク集。 テーマごとに分類されているのがとても便利。しかも少しずつ論文の説明や引用がついている。 06/07/03 法と経済学の翻訳本はけっこう出ているのに、(どう見ても優れた入門書である)Law's Order の翻訳はいまだに出ていない。 が、幸いこの本はドラフトがネットで入手できるし、D.Friedmanのサイトには他にもローエコに関するものがいろいろと置いてある。 このページにある過去の定期試験(模範解答つき)は、 それ自体が重要ポイントを押さえた短い入門的サマリーになっている。 コストパフォーマンスがいいと思うので明日からいくつか翻訳していくことにする。 06/07/01 今日さっそく300円になったマイルドセブンと320円になったマルボロメンソール(夏場だけ吸う)を買った。自分に関する予測は「消費量は変わらない」 「政府から取られる金は値上げ分まるまる増える」「他のものを買う量が減るので貧しくなる」。 『ヤバい経済学』は新しいアイデアや意外な事実がなく読むところがない。 啓蒙書でインセンティブの広範囲な適用ということなら『ランチタイムの経済学』のほうが断然いい。 ポズナー判事にはエリックという息子さんがいてやはりシカゴの先生である。 法哲学のコーナーにある『法と社会規範』という硬そうな本はゲーム理論のソフトな応用であり、『ヤバい経済学』のようにどちらかというと社会学の本である。 つい最近出た『法の支配―オーストリア学派の自由論と国家論』はD.Friedmanからの引用が多い。 著者は「国公法学界の新人類(ルビでハイエキアン)」ということだが、 社会科学としての経済学をとても高く評価しているようだ。 リバタリアニズムの入門書としていいと思う。 06/06/30 『ヤバい経済学』に続き、またシカゴの本が出た。 『ベッカー教授、ポズナー判事のブログで学ぶ経済学』。 でも残念ながら「法と経済学」部分は少ない。 アメリカの法律に関する専門的事例ばかりでは売れないという判断なのだろう。 日本では「法と経済学」がほとんど知られていない。 経済学内部でもマイナー扱いである。 しかし法学部と経済学部が大学の主要学部なのに 「法と経済学」が重要でないはずがない。 管理人が興味をもつニュースはかなりの確率で「法と経済学」絡みである。 以下はこの本の知的財産権とプライバシー権の部分の元記事。
06/06/24 YouTubeが流行っている。 ここはちょっとした動画を共有するのにとても便利だ。 アーノルド・シュワルツェネッガーがテレビ版 Free to Choose を紹介するビデオとソ連崩壊のすぐ後に行われたというロスバードの講演 The Future of Austrian Economics へリンクしておく。後者は有名らしい。 06/02/15 アナルコ・キャピタリズムのいろんな言い方。
06/01/09 成人の日。沖縄のある村は税収の2/3をただ1世帯から得ているという。(スポーツ報知)
06/01/06 AnarCapLib インドのアナルコ・キャピタリスト。L. Neil Smith's Webley Page SF作家のアナルコ・キャピタリスト。
05/11/29 中世アイスランドの歴史:972-1262(290yrs)はアメリカの歴史:1776-2005(229yrs)より長い。それゆえいろんなヒントがある。 (1)法の損害賠償への一元化 (2)損害賠償の請求権が移転可能で、それによって人権が守られたりする (3)法律制定資格のようなものが文字通り売買され、従う法律は住む場所を変えなくても変えられる (4)すべての財産が私有である (5)人々は自由市場の中で生命と財産を守られる (6)カオスでないどころか長期にわたる争いがなかった、など。Medieval Iceland and the Absence of Government (Thomas Whiston, mises.org) 05/11/25 H. Reiju Miharaさんが96年に開講したミクロ経済学の講義はとてもユニークである。2回分をDavid Askew (現在日本の大学で教鞭をとるアナルコ・キャピタリスト)の論文の紹介にあてているだけでなく、期末試験にもそれに基づく問題を配点の10%分出している。
05/11/24 Anarchy is Order というのはとてもいいフレーズだ。 Government is Chaos これもまた真である。
05/11/23 Patri's World 3代目フリードマンはGoogleのエンジニアであり、ハイステークス・ポーカーのプレーヤーであり、また The Machinery of Freedom と The Enterprise of Law に影響を受けた帰結主義アナルコ・キャピタリストである。
05/10/21 Bruce L. Bensonは現代の最も重要なアナルコ・キャピタリストの一人。 彼がリバタリアンになることを決定付けたのは、 シカゴの南部分校とも言われるほど自由市場経済学が強かったテキサスA&MでのPh.Dコースだったという。そしてその後、ロスバードとの接触が加速装置になって シカゴスタイル(あるいはミルトン・フリードマン)リバタリアンを通り越した リバタリアンになったそうである。 Another Path to Libertarianism (Bruce L. Benson, lewrockwell.com)
05/10/04 リバタリアニズムを耳で聴く。『インビジブルハート』の作家はNPRのfrequent commentatorでもある。 とてもわかりやすい。(InvisibleHeart.com)
05/10/01 Bastiatのよく引用される名言。"The state is the great fiction by which everybody tries to live at the expense of everybody else."(国家とは皆が他人の金で生きようとするために作られた壮大なフィクションである。) 他のBastiatの引用はここで読める。(freedomsnest.com) ▼Bastiatがその死に際し後継者に指名したのがGustave de Molinari。 Molinariは最古のアナルコ・キャピタリストと考えられる。"The Production of Security"(1849)がここで読める。(praxeology.net)
05/09/30 WikipediaのAnarcho-capitalismの項目がいつのまにか驚くほど充実していた。
05/09/29 最小国家論の最古典を耳で聴く。Frederic Bastiat "The Law" の Audio Book。mp3の17:46から本編が始まる(freeaudio.org)。テキスト(英語)はここで読める(bastiat.org)。日本語訳もある(Libertarianism@Japan)。 ▼アマゾンのリストマニアでアナルコ・キャピタリズムの本を集めている人たち。 1. Listmania! Anarcho-Capitalism 2. Listmania! anarchocapitalism: essential reading 3. Listmania! Practical Anarchy ▼月面軟着陸でもちらりとこのサイトが紹介されていた。ytakahashiさんはアナルコ・キャピタリストである(はずである)。 ▼World's Smallest Political Quizが少し変わっていたので翻訳と解説を修正した。
05/08/30 Libertarianism@Japanで紹介され、訪問者が増えている。 ▼リバタリアン・ピュアリティテスト(Bryan Caplan)の翻訳を見やすくまとめた。
(URLのみ)
05/10/20 アナルコ・キャピタリストの民主主義批判 (PDF, Michal Lehuta, liberton.sk)
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