アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

専売塩

05/12/10 たまたま見つけたリバタリアンネタを一つ。

政府が原因となった現代の重大な公害病としては花粉症があるが、 このように明確ではない形で健康被害をもたらしてきた可能性があるものとして 塩の専売制がある。いわゆる精製塩というのは99%以上が塩化ナトリウムで、 豊富なミネラル分がほとんど完全に削られている。(ここの最下部を参考 )。

これが30年以上、日本人のアレルギーや肥満の原因になってきた可能性があるという。 塩の専売制はもとをたどると、(今からちょうど100年前に終わった)日露戦争の戦費調達のために明治政府が導入したものらしい。 なお塩の販売が完全に自由化されたのは2002年からであり、 どうりで最近いろんな塩を見るようになったのである。

専売の精製塩がどの程度の影響を与えてきたかを計測するのは難しいだろうが、 小さいが確実な影響だったことは科学的に間違いないだろう。 (そういえば沖縄の人は長寿だったな、関係あるかも)。 これは選択の強制の例であり、リバタリアンが反対するところの独占(政府によってつくられた独占)であり、自由市場をゆがめたことの罰(コスト)である。


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