アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

公園民営化論 

06/03/01 あなたは大きな公園に行きホームレスがチワワと同じぐらいたくさんいることを発見する。彼らはパブリックなスペースにテントを張って長期的にそこへ居住している。 ひと月ほど前、大阪市が多数のホームレスを強制排除したというのがニュースになっていた。

すべての公園は民営化されるべきである。土地と付属物をまとめてオークションにかける。 おそらく都心の真ん中にあるような公園は商業施設になるだろう。 住宅地の公園は住宅になる可能性がかなり高い。 名所になっているような大公園はそのまま民間の有料公園になる場合が多いかもしれない。 いずれにしてもその場所を最高に評価する者の手に渡り、何にでもなりうる。 すべての公園は私有地になる。ホームレスは当然そこにはいなくなる。 (もっとも土地を慈善団体が購入したりする場合は別だが。)

公園は都会のオアシスであり、緑の憩いの場である、 ホームレスに占拠されていない公園だったら普通はそう思うだろう。 だが公園は誰でもタダで利用できる必要不可欠なゆとりスペースだと思う人は、単に その利用料が税金から強制的に支払わされていることに気付いていない だけかもしれないし、あるいはその土地を民間に売った場合、よりよい公園ができる 可能性はないと思っているのかもしれない。

現在ある公園がすべて民間に売却されたからといって、 公園が全部なくなるわけではない。 人の多い街中に公園がまったくない状態なら、 有料公園を作って儲けようという人が必ず現れる。 あるいはビルの屋上が緑地化され公園になる。 デパートなどは買い物客に屋上をタダで提供するだろう。 今は政府の公園があるせいでそういうものがないだけである。 政府が何もせずすべてを民間でしたとき、効率的なレベルでは現在より公園的財への需要ははるかによく満たされるはずだ。

管理人はどんな公園を見てもいつももったいない(=非効率)と思う。 民営化しなくても有料化するだけでだいぶマシになるだろうが、 政府が所有している限りやはり非効率になるのは間違いない。 すべては民間に売却されるべきである。


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