アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

「格差社会」論

06/04/16 最近マスコミの先導によって煽動されているものの一つに「格差社会」がある。 だが、

1. 政府が原因でない格差は望ましい。

多くを与える人は多くを得るべきである。 能力の高い人はそれに見合ったものを得る。 安く売る人・高く買う人が競争に勝つ。結果は効率的である。

  • いろんなものをたくさん持って来てくれる人はありがたい
  • 安く売ってくれる人・高く買ってくれる人はありがたい

    古代からこの2つのことは自明であったはずである。

    2. 政府が原因である格差のみ問題である。

    一般に高給取り・エリートとされる 医師・弁護士・銀行員・テレビ局・電力会社社員などは、 すべて規制によって作られた独占が生む超過利潤から 高給を得ている。

    これらがなぜ問題かというと非効率だからである。 誰も得しない。 たとえば政府によって供給が制限されている医師は高収入だが、国立医学部の学費は異常に安い。 これは子供を有名な塾や学校に通わせることのできる高所得層への再分配である。 しかし誰が得したのか?

    一般的ケースでは、子供のころからの塾通いに始まって、中学・高校まで詰め込み教育、 多浪も当然、田舎の医学部に合格後、今度は国家試験のために6年間普通の大学生から見れば猛勉強し、大学の地元で晴れて医師になってからは激務の連続という とんでもないコストを払う人に、われわれは高い医療費を税金という形で他人に払わせているのである。


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